「死にがたり」 作者と出演者による大反省会・セルフツッコミ
吉良(以下、吉)「いやー終わった終わった。出演者の皆さん、お疲れでーす」
高橋(高)「全くです」
武藤(武)「ひでぇ話だったな、いろいろと」
愛「出番少なかったー」
熊谷(熊)「……!(力をためている)」
舞「貴公には言いたいことがたっぷりある…」ゴゴゴゴゴゴゴ
日向(日)「舞さん!?なんですかその強そうな口調!?」
大学生(大)「あの…僕、用事があるんですけど…」
吉「なんというカオス。名前がないと誰の発言かも区別できないね」
吉「まぁともかく、今回の記事は大反省会。出演者の皆さんに順番で反省点を語ってもらいます」
吉「作者自身も、『こらアカン』と思う点が結構あったので、訪問者の皆さんに怒られる前に自分で裁いてやろう、というわけです」
武「なんだ、手前もチキンかよ」
愛「手羽先おいしいよね~」
吉「しゃらっぷ。いちいち発言されたら終わんないから。順番を待って」
一同「ぶーぶー」
吉「では早速、はじめましょう!」
武「初回の俺がなんか変じゃねぇか?」
吉「ギクリ。わかりましたか」
武「そりゃ、自分のことだからなぁ。言葉づかいというか、性格というか、違和感あるだろ」
吉「そうなんです。まだ最初だったので武藤さんの設定もはっきり決まってなかったんです。『クールなお兄さん』にしようかとも迷っていたのですよ」
武「結局、クールな中年になったってわけか」
吉「高橋との会話の中で、なんとなく『あ、や○○にしよ』と決定してから、だいぶ固まりましたね」
武「そういえば、結局俺の仕事はアレでいいんだよな?」
吉「やのつく三文字です。カタカナで言えば、ジャパニーズマフィアですね」
武「へぇ、『やくざ』ってそういう風にいうのかよ」
吉「言っちゃったよ!明言を避けてたのに!」
吉「ま、まあともかく、武藤さんについても少し掘り下げるつもりだったのですが、結局うまくいかなかったですね。死んでからの年数をちゃんと覚えているのも、そういった目論見の名残です」
武「そもそも、なんで輪廻してねぇのか曖昧だもんな。しっかり初志貫徹しろよ作者」
吉「申し訳ない。ということで武藤さん!最後に一言!」
武「ねばねばには気をつけろよ!」
吉「ありがとうございましたー!」
愛「私の死に方って具体的にどう酷かったの?」
吉「…具体的に?」
愛「そう。私修羅場好きなんだから、自分の修羅場だって詳しく知りたいじゃな~い?」
吉「…神経太いですね」
愛「普通よ、ふつー」
吉「正直に言って、決めていません」
愛「えーなにそれー!超がっかりー」
吉「僕自身、そういうえげつなさそうな話は苦手なんですよね、実は。裏切ったり喧嘩したりとか。だからそういう詳しい描写は避けています」
愛「描写するだけの表現力が足りなかったくせにー」
吉「しゃらっぷ。ちなみに、愛さん達が話している場所は、駅前のスタバ二階をイメージしています。一回も行ったことはないですが」
愛「ほら、描写力が足りないからここで説明してるー」
吉「やっかましい。ついでに愛さんのモデルとしては、某オネエ芸人さんを参考にしています。というか、セリフも全部あの声で再生してました、僕の脳内で」
愛「名前もまんまだしね~」
吉「さて、愛さんありがとうございました!最後に一言!」
愛「修羅場もいいけど濡れ場もね!」
吉「なんてこと言ってんですか!」
熊「何故、輪廻出来ていない!?」
吉「わあ!びっくりした!ほかの人よりフォントがでかいですよ!」
熊「チャージしていたからな。そんなことより貴様、俺のような漢らしいものが、すぱっと輪廻していないとは、おかしいだろう!」
吉「全くです。申し訳ない」
熊「…言い訳しないで、いいわけ?」
吉「正直、悪かったと思っています。熊谷さんは、一番最後にイメージが出来た人物だったんです。日向さんとか舞ちゃんのほうが早かったんですよね。話の都合上、『愛と合ってから誰かに会わせよう』と考えた結果、熊谷さんが登場したのです。だから、詳しい設定はしていなかったんです」
熊「…」
吉「自衛隊の知り合いなんていないし、『なんとなく軍隊の鬼軍曹っぽくしとこ』と思って決定されました。怪談好きなのは、付け焼刃の設定ですね」
熊「…」
吉「ちなみに熊谷さんの死因は、自衛隊の教え子が投げるのを失敗した手りゅう弾に覆いかぶさり、身を挺して守ったからです。想像してみると怖いですね~」
熊「ひげ面だって、酷いことを言われたら傷つくんだぞ!?」
吉「意外とナイーブ!?」
熊「そんな、手りゅう弾とか…血が出るじゃないか!」
吉「いやいや、血どころか、もっとヤバイものが」
熊「黙れぃ!」
ドッゴオオン
吉「へもっ!?」
熊「最後に一言!グロテスク、ダメ、絶対!以上!」
吉「シュワシュワシュワ(口から霊魂出てる)」
舞「唐突すぎるであろう、我の出現と伏線が」ゴゴゴゴゴゴ
吉「…どこの魔王様ですか?」
舞「ふっ、我の真の姿に恐れをなしたか」ゴゴゴゴゴゴゴ
吉「…ああ、これが噂の中2病ですね」
舞「やかましい。話を聞け」
吉「仰った通り。最大の問題点はそれです。痛いほどわかっているのです。『伏線が浅すぎる』って!」
舞「分かっていたのなら、改良すればよかったではないか」
吉「いやね、もう話の大筋が決まって、登場人物もそろった後だったんですよ」
舞「ほほう」
吉「そこからエピソードを継ぎ足したり、話を前後させたりなんて、面倒で出来ませんでした!サーセン!」
舞「貴公、そんな軽い謝罪で許されると思っているのか!!」ドゴゴゴゴゴゴゴゴ
吉「許されぬこととは、もとより覚悟の上よ!!」ズゴゴゴゴゴゴゴゴ
舞「!?貴公からにじみ出るその力は…!?もしや貴公が封印されし…!」 ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
吉「ふっ、喋ってないでかかってきたらどうだ!どちらが正しいかは戦いで決めよう!!」ズゴゴゴゴゴゴゴゴ
舞「ふははは!面白い!我の全霊をもって粉砕してやろう!」ドゴゴゴゴゴゴゴ!
吉「最後に一言ォ!!」ズゴゴゴゴゴゴゴ!
舞「我の力が作者を滅ぼすと信じて!」ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!
応援ありがとうございました!! 吉良 瀬々等先生の次回作にご期待ください!!
日「なんだったんですか、さっきの?」
吉「ただのワルノリです。気になさらず」
日「そうですか。ところで、反省点ですが」
吉「はい」
日「私の設定をもっと生かすべきだったのでは?」
吉「ああ、確かに」
日「サムライの幽霊なんだから、もっとそれに絡めればよかったとは思うのです」
吉「う~ん、わかってはいたのですが…」
日「何か問題でも?」
吉「幕末頃の詳しい知識がなかったんですよね。『元治』だって、wikiで調べて書いたぐらいで。服装とか言葉遣いとかも全然知らなかったですし。だからあまり『昔の人』という点を押すと、ぼろが出そうで怖かったんですよ」
日「調べながらでも書けばよかったのでは?」
吉「面倒じゃないですか~」
日「…やれやれ、あきれた作者です。刀の錆にでもしましょうか」
吉「さっきからこんなことばっかり。僕もう眠いんですから、手早く終わらせますよ」
日「仕方ないですね」
吉「同じ口調のセリフが続くと眠くなるんですよね~、ネタも思いつかずすみません。最後に一言」
日「図書館をもっと使いましょう!借りるよりも、その場で読むのがベストです!」
吉「ありがとうございましたー」
高「僕のドモリがひどいです」
吉「え、そう?」
高「そうですよ。武藤さんとか熊谷さんとかに脅されたり、戸惑ったりするたびに『あ、あの』とかばっかり続きましたよ?」
吉「ばれたのなら仕方ない。途中でそう思いはしたんですよ。ただね、怖がってたり戸惑ってたりするのを会話文で表現しようと思うと、この書き方が一番楽なんですよ。一種の記号ですね」
高「それにしても多かったですよ」
吉「チキンな性格が災いしましたね。ちなみに、高橋さんのような『臆病流され型』の主人公だと、周りの人に流されて無茶なことにつきあったりさせれそうで、使いやすそうですね」
高「似たような主人公ばかりだと飽きますよ?」
吉「わ、わかってます!ちょっと思っただけです!最後に一言!」
高「約束忘れたら駄目ですよ!」
吉「全くだ!ありがとうございましたー!」
大「僕の将来が心配です」
吉「ああ、作中唯一の生きてる人。いたんですか?」
大「何気なくダメージ与えてきますね。それで、僕の将来大丈夫ですか?」
吉「僕にキカレテモナー」
大「…なんか、扱い雑ですよね?」
吉「だってさー、付け加えるかどうか迷ったエピローグにちょっと出るだけの、名もなき大学生が相手だとさー、やる気がなー」
大「…」
吉「さて、最後に一言。何かあったら」
大「休日を返せ!」
吉「おつかれー」
さて、全員分の反省会が終わりました。
思い返して一番の問題が、やっぱり舞の伏線問題でした。
さっき登場して次にはネタバレ。はやっ!
まぁ、改良はしないのですが。一度流れが決まってしまうと、変えるのが大変なんです。
作者的には、「どこかで見たことある流れだなぁ」との思いが常にしていたのですが、今回はすべて無視しました。気にしてたら終わんないですからね。
今回の話の感じだと、いろいろ『外伝』みたいな感じで話を拡張することもできそうですね。武藤さんにあちこち歩かせたり、高橋と舞の生きてる頃の話を書いたり。まあ、まず書かないでしょうが。
会話文ばかりなのも問題かもなー。僕の脳内では情景も一緒に写ってるんで完璧なんですが。
さて、ここらでお開きです。こんなところまで読んでくれて、本当にありがとうございました。
高橋(高)「全くです」
武藤(武)「ひでぇ話だったな、いろいろと」
愛「出番少なかったー」
熊谷(熊)「……!(力をためている)」
舞「貴公には言いたいことがたっぷりある…」ゴゴゴゴゴゴゴ
日向(日)「舞さん!?なんですかその強そうな口調!?」
大学生(大)「あの…僕、用事があるんですけど…」
吉「なんというカオス。名前がないと誰の発言かも区別できないね」
吉「まぁともかく、今回の記事は大反省会。出演者の皆さんに順番で反省点を語ってもらいます」
吉「作者自身も、『こらアカン』と思う点が結構あったので、訪問者の皆さんに怒られる前に自分で裁いてやろう、というわけです」
武「なんだ、手前もチキンかよ」
愛「手羽先おいしいよね~」
吉「しゃらっぷ。いちいち発言されたら終わんないから。順番を待って」
一同「ぶーぶー」
吉「では早速、はじめましょう!」
武「初回の俺がなんか変じゃねぇか?」
吉「ギクリ。わかりましたか」
武「そりゃ、自分のことだからなぁ。言葉づかいというか、性格というか、違和感あるだろ」
吉「そうなんです。まだ最初だったので武藤さんの設定もはっきり決まってなかったんです。『クールなお兄さん』にしようかとも迷っていたのですよ」
武「結局、クールな中年になったってわけか」
吉「高橋との会話の中で、なんとなく『あ、や○○にしよ』と決定してから、だいぶ固まりましたね」
武「そういえば、結局俺の仕事はアレでいいんだよな?」
吉「やのつく三文字です。カタカナで言えば、ジャパニーズマフィアですね」
武「へぇ、『やくざ』ってそういう風にいうのかよ」
吉「言っちゃったよ!明言を避けてたのに!」
吉「ま、まあともかく、武藤さんについても少し掘り下げるつもりだったのですが、結局うまくいかなかったですね。死んでからの年数をちゃんと覚えているのも、そういった目論見の名残です」
武「そもそも、なんで輪廻してねぇのか曖昧だもんな。しっかり初志貫徹しろよ作者」
吉「申し訳ない。ということで武藤さん!最後に一言!」
武「ねばねばには気をつけろよ!」
吉「ありがとうございましたー!」
愛「私の死に方って具体的にどう酷かったの?」
吉「…具体的に?」
愛「そう。私修羅場好きなんだから、自分の修羅場だって詳しく知りたいじゃな~い?」
吉「…神経太いですね」
愛「普通よ、ふつー」
吉「正直に言って、決めていません」
愛「えーなにそれー!超がっかりー」
吉「僕自身、そういうえげつなさそうな話は苦手なんですよね、実は。裏切ったり喧嘩したりとか。だからそういう詳しい描写は避けています」
愛「描写するだけの表現力が足りなかったくせにー」
吉「しゃらっぷ。ちなみに、愛さん達が話している場所は、駅前のスタバ二階をイメージしています。一回も行ったことはないですが」
愛「ほら、描写力が足りないからここで説明してるー」
吉「やっかましい。ついでに愛さんのモデルとしては、某オネエ芸人さんを参考にしています。というか、セリフも全部あの声で再生してました、僕の脳内で」
愛「名前もまんまだしね~」
吉「さて、愛さんありがとうございました!最後に一言!」
愛「修羅場もいいけど濡れ場もね!」
吉「なんてこと言ってんですか!」
熊「何故、輪廻出来ていない!?」
吉「わあ!びっくりした!ほかの人よりフォントがでかいですよ!」
熊「チャージしていたからな。そんなことより貴様、俺のような漢らしいものが、すぱっと輪廻していないとは、おかしいだろう!」
吉「全くです。申し訳ない」
熊「…言い訳しないで、いいわけ?」
吉「正直、悪かったと思っています。熊谷さんは、一番最後にイメージが出来た人物だったんです。日向さんとか舞ちゃんのほうが早かったんですよね。話の都合上、『愛と合ってから誰かに会わせよう』と考えた結果、熊谷さんが登場したのです。だから、詳しい設定はしていなかったんです」
熊「…」
吉「自衛隊の知り合いなんていないし、『なんとなく軍隊の鬼軍曹っぽくしとこ』と思って決定されました。怪談好きなのは、付け焼刃の設定ですね」
熊「…」
吉「ちなみに熊谷さんの死因は、自衛隊の教え子が投げるのを失敗した手りゅう弾に覆いかぶさり、身を挺して守ったからです。想像してみると怖いですね~」
熊「ひげ面だって、酷いことを言われたら傷つくんだぞ!?」
吉「意外とナイーブ!?」
熊「そんな、手りゅう弾とか…血が出るじゃないか!」
吉「いやいや、血どころか、もっとヤバイものが」
熊「黙れぃ!」
ドッゴオオン
吉「へもっ!?」
熊「最後に一言!グロテスク、ダメ、絶対!以上!」
吉「シュワシュワシュワ(口から霊魂出てる)」
舞「唐突すぎるであろう、我の出現と伏線が」ゴゴゴゴゴゴ
吉「…どこの魔王様ですか?」
舞「ふっ、我の真の姿に恐れをなしたか」ゴゴゴゴゴゴゴ
吉「…ああ、これが噂の中2病ですね」
舞「やかましい。話を聞け」
吉「仰った通り。最大の問題点はそれです。痛いほどわかっているのです。『伏線が浅すぎる』って!」
舞「分かっていたのなら、改良すればよかったではないか」
吉「いやね、もう話の大筋が決まって、登場人物もそろった後だったんですよ」
舞「ほほう」
吉「そこからエピソードを継ぎ足したり、話を前後させたりなんて、面倒で出来ませんでした!サーセン!」
舞「貴公、そんな軽い謝罪で許されると思っているのか!!」ドゴゴゴゴゴゴゴゴ
吉「許されぬこととは、もとより覚悟の上よ!!」ズゴゴゴゴゴゴゴゴ
舞「!?貴公からにじみ出るその力は…!?もしや貴公が封印されし…!」 ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
吉「ふっ、喋ってないでかかってきたらどうだ!どちらが正しいかは戦いで決めよう!!」ズゴゴゴゴゴゴゴゴ
舞「ふははは!面白い!我の全霊をもって粉砕してやろう!」ドゴゴゴゴゴゴゴ!
吉「最後に一言ォ!!」ズゴゴゴゴゴゴゴ!
舞「我の力が作者を滅ぼすと信じて!」ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!
応援ありがとうございました!! 吉良 瀬々等先生の次回作にご期待ください!!
日「なんだったんですか、さっきの?」
吉「ただのワルノリです。気になさらず」
日「そうですか。ところで、反省点ですが」
吉「はい」
日「私の設定をもっと生かすべきだったのでは?」
吉「ああ、確かに」
日「サムライの幽霊なんだから、もっとそれに絡めればよかったとは思うのです」
吉「う~ん、わかってはいたのですが…」
日「何か問題でも?」
吉「幕末頃の詳しい知識がなかったんですよね。『元治』だって、wikiで調べて書いたぐらいで。服装とか言葉遣いとかも全然知らなかったですし。だからあまり『昔の人』という点を押すと、ぼろが出そうで怖かったんですよ」
日「調べながらでも書けばよかったのでは?」
吉「面倒じゃないですか~」
日「…やれやれ、あきれた作者です。刀の錆にでもしましょうか」
吉「さっきからこんなことばっかり。僕もう眠いんですから、手早く終わらせますよ」
日「仕方ないですね」
吉「同じ口調のセリフが続くと眠くなるんですよね~、ネタも思いつかずすみません。最後に一言」
日「図書館をもっと使いましょう!借りるよりも、その場で読むのがベストです!」
吉「ありがとうございましたー」
高「僕のドモリがひどいです」
吉「え、そう?」
高「そうですよ。武藤さんとか熊谷さんとかに脅されたり、戸惑ったりするたびに『あ、あの』とかばっかり続きましたよ?」
吉「ばれたのなら仕方ない。途中でそう思いはしたんですよ。ただね、怖がってたり戸惑ってたりするのを会話文で表現しようと思うと、この書き方が一番楽なんですよ。一種の記号ですね」
高「それにしても多かったですよ」
吉「チキンな性格が災いしましたね。ちなみに、高橋さんのような『臆病流され型』の主人公だと、周りの人に流されて無茶なことにつきあったりさせれそうで、使いやすそうですね」
高「似たような主人公ばかりだと飽きますよ?」
吉「わ、わかってます!ちょっと思っただけです!最後に一言!」
高「約束忘れたら駄目ですよ!」
吉「全くだ!ありがとうございましたー!」
大「僕の将来が心配です」
吉「ああ、作中唯一の生きてる人。いたんですか?」
大「何気なくダメージ与えてきますね。それで、僕の将来大丈夫ですか?」
吉「僕にキカレテモナー」
大「…なんか、扱い雑ですよね?」
吉「だってさー、付け加えるかどうか迷ったエピローグにちょっと出るだけの、名もなき大学生が相手だとさー、やる気がなー」
大「…」
吉「さて、最後に一言。何かあったら」
大「休日を返せ!」
吉「おつかれー」
さて、全員分の反省会が終わりました。
思い返して一番の問題が、やっぱり舞の伏線問題でした。
さっき登場して次にはネタバレ。はやっ!
まぁ、改良はしないのですが。一度流れが決まってしまうと、変えるのが大変なんです。
作者的には、「どこかで見たことある流れだなぁ」との思いが常にしていたのですが、今回はすべて無視しました。気にしてたら終わんないですからね。
今回の話の感じだと、いろいろ『外伝』みたいな感じで話を拡張することもできそうですね。武藤さんにあちこち歩かせたり、高橋と舞の生きてる頃の話を書いたり。まあ、まず書かないでしょうが。
会話文ばかりなのも問題かもなー。僕の脳内では情景も一緒に写ってるんで完璧なんですが。
さて、ここらでお開きです。こんなところまで読んでくれて、本当にありがとうございました。
スポンサーサイト